こまつKUTANI 未来のカタチ

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作家

浅蔵 一華

KAZUKA ASAKURA
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Biography

1971年(昭和46年)石川県小松市に生まれる
1996年(平成8年)金沢美術工芸大学 大学院産業デザイン専攻修了
     その後、二代、三代・浅蔵五十吉のもと創作活動を開始。
     個展、グループ展を中心に活動
2015(平成27年)伝統工芸士(九谷焼・加飾部門)に認定される

五十吉 深香陶窯

大正初期に初代・浅蔵磯吉が石川県小松市八幡に、置物を中心とした素地を造る工房を開き、現在の三代・五十吉まで続く窯元。二代・五十吉(与作)が九谷五彩による加飾の技法を取り入れ落ち着きと色の深さを追求した俗にいう「浅蔵カラー」と呼ばれる色彩表現を確立。また、繊細な形を作れる特性を持つ花坂陶石を主な原料とした磁土を使い、成形時に模様を彫り込むなど、独特の世界観を構築。三代五十吉(與成)に引き継がれた後も、目まぐるしく変化し続ける現代の生活様式の中で、先代から積み重ねてきた表現の幅をさらに広げ、心に残る作品造りに取り組んでいる。

主な技法